「使うのがもったいない」を実践したら本当にもったいないことになった話

生活

 自分は金なし暇なし友達なしのナイナイ系ミニマリストではあるが、こうやって必死にしがみついている様子をさもえらっそーに講釈を垂れているブログでもある。
 そんなえらっそーに講釈を垂れている裏側では、さまざまな失敗をやらかしている。

 

 たとえばこの入浴剤。前回の無印良品週間で購入したものだ。
 これが個人的に結構よくって、炭酸のシュワシュワ感と風呂上がりもポカポカと温かい。だから「最後の1個はめっちゃ疲れたときかご褒美のときに使おう!!」と決めておいたのだ。

 で、先週は地獄のような業務を終えて、「今日こそ使うべきときだろう!!使わなきゃ損!!」と取り出してみると…

 

 そこには、ボロッボロのクズックズになった入浴剤の姿が!!(世界まる◯え風)

 

 袋から取り出して指でつまんだ瞬間にボロっと崩れる入浴剤。直感で確信する。「あ、これアカンやつやわ」と。
 前回使ったとき、湯船にお湯をためている段階で投入したにも関わらず結構形が残っていて「へえ~結構溶けにくいんだな~」と思った。その入浴剤が小学生のポケットに入れておいたクッキーみたいにボロボロになっている。

 とりあえず湯船に入れてみる。うーんサーーーッと溶けていくゥ!!粉末の入浴剤となんら変わらないやないか!!

 しかもこれ、商品名は「重炭酸」なので炭酸のあのシュワシュワ感がミソなのだ。当然そいつも抜けきってしまってる。さながら開けっ放しにしといた炭酸飲料のように。マジで見た目は重曹となんら変わらない。
 で、湯船に使ってみた感想だが…まあなにも変わらない。いつもの入浴である。あの炭酸のシュワシュワ感も、体のポカポカが維持される感覚もなにもない。無害な粉を入れた湯船に浸かっただけだった。

 このようにえらっそーに講釈を垂れている割にはこういう失敗をついやってしまう。「今後の楽しみのためにとっておこう!!」とワクワクするも、時間がたつにつれて忘れていって思い出した頃にはもう手遅れ。自分はこれを「リス理論」と呼んでいる。リスは冬に備えて埋めた木の実を忘れてしまうことがあるのだ。違うのはリスの場合は種子散布の役割を果たすが、自分はブログのネタにしかならないことだ。つまり自分はリス以下の下等生物である。

 このように「モノを所有すること・所有し続けること」は「劣化」というリスク(コスト)がかかることを忘れてはならない。
 「『もったいない』はもったいない」をモットーに、これからも自分なりのミニマリズムを追求していきます。

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