自分はもともとコーヒーないしカフェインをほとんどとらない生活を送っていた。それがひょんなことからコーヒーやエナジードリンクをちょくちょく飲むようになった。
理由のひとつはやはり多忙な日々を乗り切るため、というのがある。こういうのはイメージというか、これを飲んだら乗り切れそう!感はハンパない。イメージ戦略に乗っかっちゃってる。
最初はそれでも良かった。いつもの日々に、ほんのちょっとしたスパイス、変化、味変。気分転換としては最高だ。
だがいつの日からか疲労感を隠している感覚が残るようになった。飲んで半日を過ぎたあとにはどっと疲れるという現象がでるように。明らかによい傾向ではない。
夜眠れないのも問題だ。とくに最近寝付きが悪い。「あーこれ夕方に飲んだコーヒーのせいかもしれないなー」と思い当たる日が多くなった。
いやだったら夕方以降に飲むのやめたらいいじゃん、と思うかもしれないが、今飲んでるコーヒーの味がめっちゃ好みで。カフェインとか関係なしに味として好き。

これがねえ、美味すぎるんだよねえ。無糖なのに甘みを感じて香りもとても好み。スッキリとした味わいでめちゃくちゃ飲みやすい。パッケージのデザインも含めて一番好きなコーヒーである。スタバよりも好き。
あと出費が増えたのが地味に痛い。飲むのが習慣になっていて、気づけば「気分転換に飲むもの」から「なんとなく飲むもの」になってしまった。
たとえばエナジードリンクは1本200円だとして週3回飲むとする。これを1年間続けると200*3*52=31800円。
30000円!!1年間継続した場合とはいえ結構な額だ。しかもこれ、エナジードリンクだけの金額であってこれにコーヒーも加えると実際の金額はもっとあがる。実質倍近くの支出になるだろう。ヤバいって。
お金の問題もそうだが、一番問題なのは飲むのが悪いことじゃなくて常飲に近いかたちになっていること。いくらカロリーゼロとはいえ、エナジードリンクを週に何度も飲んでます、というのはよくないイメージがある。
始末の悪いことに自分の場合は1日で飲み切ることもあれば、半分残しておいて冷蔵庫に保存して次の日また半分を飲み切る、という形になっている。量的には同じだが習慣としては毎日飲んでいることになる。これもよくない。
お金にも健康にも影響がでてきている。ならばここは一度スパッと辞めるのがいいかもしれない。
ということで、1週間だけ完全にカフェインを絶ってみました。より正確にいえば「この1週間は今まで買っていたコーヒーやエナジードリンクを一切買わない」ということになる。
よく「一気にやめるか段階的にやめるか」の議論があるが、個人的には「一気にスパッとやめたほうがいい」派である。
理由はいくつかあるが、大きな要因として「意思決定のコストがゼロになる」がある。たとえやめている期間でも、「今日は友だちといるから」とか「今日は特別なことがあったから」といって、段々と基準がゆるくなる。一方で一気にやめる方法なら「飲まない」の選択肢一本になる。いちいち考えずに済むのだ。
では実際に1週間やめてみてどうだったのか?結論からいうと3つのことを実感できた。
[1]お金が減らなくなった

めっっっちゃ当たり前、しかしとても大事なこと。そりゃあコーヒーとエナジードリンクに使うお金がなくなったんだから。でもこういった小さな出費がチリツモになると恐ろしいんだよねえ。
小さな出費の連続というのは感じにくい。「最近なんかちょっと減りが早い気がするなあ」ぐらい。でも小さいぶん原因もまた見えにくい。
[2]ちゃんと眠れるようになった

当たり前だがカフェインを完全に絶っているので寝付きが良くなった。これは自分でもびっくりするくらい。寝付きが良くなったのもあるし、同時に「寝付きの悪さの悩みが減ったこと」のも大きいかもしれない。
今日コーヒーのんだから眠れるかな、とか、あーまた夜寝る前に飲んじゃったよ絶対アカンやつやわ(そしてそのとおりになる)、とか。そういうのが一切なくなったのはデカい。
[3]イライラしなくなった

これは意外だったもの。カフェインを断ってから情緒が安定している。当時を振り返ってみると、必要以上にイライラしたり不安になっていたりしていた。当時はこれが普通だと思っていたけど、やっぱりあの頃ってカフェインの影響が出ていたんだなあとつくづく思う。
以上、カフェインを断ってみて実際に感じた効果3選でした。
この記事を書いている間もカフェインをやめ続けているけど、じゃあ今後どうするか??と言われたら正直微妙なところ。
なんたって味が好きなのだ。もちろんカフェインの効果もあるだろうけど、あのコーヒーの香りとかあのエナジードリンクの味とか。そういうのがコントロールできるようになればいいんだろうけど。いまの自分には難しいかな、やっぱり。

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