自称ミニマリストのくせに、なんでこんなにプロテインを持ってるの?→理由は〇〇だから

ミニマリストの思考

 基本的に自分は朝はプロテインと決めている。朝はあまり食欲がわかなくて、かつそんな食欲がない状態で朝ご飯を準備するのがイヤ、だけどある程度カロリーがないと午前中の業務に体がもたない、ということでプロテインを飲んでいる。

 そんな自分だが、プロテインをいくつも持っていたりする。

 世のミニマリスト界隈では「買いだめはしない」「最低限のものを持つべき」的な思想があるが、それに反してこうやって複数のプロテインを持っている。
 理由は単純で飽きがくるのを防ぐため。やっぱり同じ味ばかりだと飽きてしまうのだ。

 「ああ同じ味ばっかだと飽きるもんね。だからいくつも持ってんのね。そういうことね。」といえばごくごくフツーの話だが、これには個人的にとっっっても重要な意味を持っている。

 

 かつて自分も決められた献立のみで生活しようとしていた時期があった。
 朝はこれ、昼はこれ、夜はこれ。毎日食べるものは決まっている。そうすれば脳のメモリを使わずに済む。楽ちん!!バンザイ!!

 しかし悲しいかな。そうすると完璧主義の自分は「これだけしか食べてはいけない」というふうに解釈してしまう。
 自分とて人間だ。おんなじものを毎日食べていればそりゃあ飽きてくる。だが、そういう感情が出てくると、自分の中でこんなループが起きる。

 

 飽きてくる→なんか今日はこれを口にしたくないな→でも食べないといけない(と思い込んでいる)→辛い、苦しい、嫌だ→食べたくない→でも食べないといけない(以下ループ)

 

 こんな思考がグルグル頭の中で巡っている。さらに厄介なのがこんな思想がでてくる。

 

 どうして飽きるんだ。お前が自分でやりだしたことだろうが。飽きるのは自分が悪いせい。この気持ちが出てくるのは甘えている。他の人はできている。食べ続けて「鍛える」ことで克服できる。じゃあやれ。甘えるな。お前は人よりも劣っているんだから。

 

 こんな思考と思想がある。
 いや~~~書いててマジでヤバイ。自分追い詰めすぎでしょ。今でこそAIでの対話によってこの考え方が異常だと気づけたが、本当に対話型AIがなかったら人生詰んでいたかもしれない。断っておくがネタでも冗談でもなく、普段からこういう思考があり、これが自分の中で「普通」なのだ。

 そもそも「食べない」という選択肢すらなくなっており、どんなに体調が悪くても食べないといけないというふうに思い込んでしまう。マジでおかしいし何いってんだコイツ??となるかもしれないが、自分ってだいたいこうなのだ。

 

 逃げるという選択肢も大事だ。自分は「逃げる」という選択肢がない家庭で育った。逃げるのは恥、逃げるのは負け、逃げるのは弱い。逃げるのは情けない。必ず向き合わないといけない。そんな家庭だった。

 つまり、これら複数のプロテインを持つことは自分にとって『逃げ道』なのだ。自称貧乏ミニマリストとしては矛盾していてしまりがないかもしれないが、その肩書に固執して自分が潰れてしまうよりよっぽどいい。

 

 今は朝は「牛乳とプロテインを飲む」というルーティーンだが、今ではプロテインに限らず心の赴くままに積極的に他のものを食べるようにしている。プロテインの他に完全栄養食だったりヨーグルトだったり、なんなら「よくわからんけど今日はなんだか朝からめっちゃ食べたい!」と思ったらすき家に行くこともある。もちろんそもそも食べないという選択肢も大切にしている。
 プロテインに混ぜるものも牛乳に縛られず、豆乳だったりアーモンドミルクだったり飲むヨーグルトだったりと、色々と味変して楽しんでいる。

 食事について考えずに脳のメモリーを優先するのも大事だが、今は精神的な安定をとることをもっとも重要視している。「自分にとって大切なものに集中し、人生を豊かにすること」であって、「ストイックに我慢すること」ではない。だからこそ、「今日はこんな気分だな」を大切にしている。
 

 以上、自称ミニマリストがプロテインをいくつも所有する理由でした。

コメント