世でいう「ミニマリスト」というものは、一般的には「本当に必要なものだけを持ち、必要ないものいらないものはスパッと断捨離し、それも自分のお気に入りだけを少数精鋭で過ごす人たち」みたいなイメージだろうか。
最近ではものを減らすことよりも「いかに自分の気に入ったものを持つか=少数精鋭化」という流れが強いようだ。ものの数で競っていた時代はとっくに廃れた感じ。
かくいう私も自称ミニマリストだが、そんな自分もなかなか捨てられないものがある。
それがこれ。

そう、スーツケース。
2年前、韓国旅行に行くときに叔母から譲ってもらったもの。
はっきり言おう。色といい、デザインといい、使い勝手といい、本当に好みじゃない。
なんでこんなド派手な色やねん!とか、大した量入らないのになんでこんなに重いねん!とか、しかもかゆいところに絶妙に届かへんが!とか。
今まではこれに小物だ衣替えの服だ着替えだを入れて「再利用」していたのだが、あるとき、小物入れとして使っているリュックに着替えなどの服を入れてみたら、なんと全部入ってしまった。
これにより、「あれ??スーツケースっていらないじゃん」と気づいてしまったのだ。
じゃあ手放したらええやん??自称ミニマリストなんだからよお~~~と思うかもしれないが、実はちょっとした&しょーもない理由があってまだ持っている。
実は近い内に引っ越ししたいな~と考えていて、そのときに使えるんじゃね??と思ってていまだに手放せないでいるのだ。
仮にもすべての服を入れることができて、リュックと違って背負う必要がない=肉体的負荷が少ないのだ。
それにこれ1つで収納ボックス代わりにできていたのも大きい。
では仮に処分してまた必要になった…なんてときになったとき、新たに買い直すと2万円近くするのだ。

みんな大好き無印良品。ここでも2万円近くする。
自分の価値観に合ったものを厳選した結果として物が少なくなるのはわかるが、まだ使えるもの&今あるものを大事に使っていくのもミニマリズムではないかと。
そう考えたとき、色だとかデザインだとか使い勝手だとかで処分するのは、ちょーーーっっっともったいないんじゃないか??と。
お金と自分の価値観を天秤にかけたとき、どーーーしてもお金のほうが優勢になってしまう。「まだ使えるんじゃね??」との声に耳を傾けてしまう。
ついでにいうと捨て方もわからない。これは不燃物でいいんだろうか…?
そういうこともあって、まだまだ捨てられないでいる。
いつか踏ん切りが付けられる日が来るといいなあ…。

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