貧乏ミニマリストが実践する冬の寒さ対策5選。-お金をかけずに家を暖める方法-

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「子どもは風の子」なんてよくいったもので、昔は寒さにたいして全然へっちゃらだったのに、20代30代と歳を重ねるごとに寒さに弱くなってきた。

とにかく快適に暮らしたい。せめて家の中だけは寒さとは無縁の生活をしたい。

しかし私は貧乏系ミニマリスト。灯油を買ったりエアコンをつけるなんて贅沢はできない。一体どれだけ二重窓を自作しようと考えたことだろう。まして床暖房なんて夢のまた夢なのだ。

そんな貧乏系ミニマリストが冬に実践している寒さ対策を5つ紹介します。
すべてちょっとした意識を変えるだけ&少しのお金でできるものばかり。

温かい食べ物と飲み物を飲む

冷たい食べ物は控えて、飲み物も温かいものや常温のものにしよう。

よく「この食材は体を冷やす性質がある」なんていうが、私はそこに重点を置いていない。なんの根拠もないからだ。(唐辛子は「体を温める食材」なんて言われるが、唐辛子にはご存知のとおり発汗作用があり、かいた汗は気化熱の原理で熱を奪う。よって唐辛子は「体を冷やす食材」だといえる。)
それよりももっとシンプルに「冷たいものを摂ると体が冷える。温かいものを摂ると体が温まる。」と考えたほうがいい。寒い時期に冷たいものを飲み食いしたらそりゃ体は冷えるよねって話。
冬にこたつに入って食べるアイスは最高!なんて聞くけど、それはやめておこう。

運動をする

体を動かすことが一番楽でお金もかからない。
ちなみに我らが日本人が愛用するヒートテックも、その仕組みは「体から発散した水蒸気を吸収して発熱し、繊維と繊維の間にある空気の層にその熱をためることで保温性を高めている」というもの。(参考
人間はなにもしていなくても体から水分が出ていくが、運動することによってより多くの水分が発散される。運動すれば体も温まるしヒートテックの恩恵も受けられて一石二鳥。

お風呂に入る

定番中の定番。半身浴でもいいのできちんと入ることが大事。時間がないときはシャワーだけでも。しかし湯船につかったあとのあの温かさはご存知の通り。

ちなみに私は入浴剤にエプソピアを入れている。
半身浴なのでスプーン1杯でいいし、これに風呂ふたをかぶせれば十分あったかい!

セラミックファンヒーターを使う

今までハロゲンヒーターだったりコタツだったり色々使ってきたけど、結局これに落ち着いた。
ポイントは「節約モードがついていること」「余分な機能がついてないこと」「静音タイプであること」の3つ。

強モードを使えば部屋は暖かくなるが、いかんせん電気代が気になる。部屋が狭いぶん、節電モードでも部屋が暖かくなる。後述する足元対策もすれば節電モードでも十分。
タイマー機能付きとか加湿器付きは人によるけど私には不要。特に加湿器付きは注水、掃除などの手間が面倒くさい。
静音は個人的に大事。私は音に敏感なタイプ。部屋で作業するときはノイキャンイヤホンをしているが、静かであることに越したことはない。

去年買い換えたファンヒーター。
以前はパナソニックの加湿器がついたいいやつを持っていたが、結局加湿機能は手入れが面倒くさくて使わなかったし、使い始めて1年弱でキュルキュルと甲高い音が鳴るように。
不定期に鳴る甲高いキュルキュル音。この音がマジでストレスだった。買い替えてよかった。

足元にはブランケットと湯たんぽを

机に向かってブログや絵を描いているとき、とにかく足が冷える。個人的に「冬の期間、家での作業中に足元が寒い」というのはかなりストレス。セラミックファンヒーターで部屋全体が温まっても足元だけが寒い。お風呂に入っても足元から冷えていく。めっっちゃストレス。

これに対抗するために、足元には大判サイズのブランケットを置いて、電子レンジで温めるタイプの湯たんぽを中に入れている。
ここに厚手のソックスをはいた足を突っ込めば、足元の寒さとはサヨナラ!

以上、私が実践している冬の対策5選でした。

冬を快適にするには、高価な道具も豪華な家具も必要なし。

・温かい飲み物
・少しの運動
・短時間のお風呂
・シンプルな暖房器具
・足元のひと工夫

この5つだけでも、冬のストレスはずいぶん減らすことができます。

ミニマリズムとは、持たないことではなくて、「少ない持ち物と少ない工夫で、最大限自分を満たす」こと。そういう風に感じてます。

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